幼稚園は2018年度から、小学校は2020年度から、中学校は2021年度から、高校は2022年度から、新たな学習指導要領等に基づく教育が実施されます。日教組はそれに先駆けカリキュラム編成の原理を“ゆたかな学びの創造を”という冊子として提言しました。きょうと教組ではPDF版として職場や家庭・地域などで参照できる形にしました。ご利用ください。一括ダウンロードは左の表紙をクリックしてください。

目次
はじめに
ゆたかな学びとカリキュラム編成
総論 ゆたかな学びにむけて~強制されない学びを~3
提言1 子どもの意見が反映された学校づくりを!
提言2 子どもの「今ある姿」から、ゆたかな学びの創造を!
提言3 「合理的配慮」によってインクルーシブな学校に!
提言4 社会を読み取り、社会をよりよく変えていく学びを!
提言5 お互いを理解するための学びを!
提言6 地域とむすぶ、子どもを中心としたカリキュラムを!
学習指導要領とカリキュラム編成
総論 学習指導要領改訂のねらいとその問題点~改革指針の4本柱に対する批判~
提言7 みんなでカリキュラムの創造を!
提言8 一人ひとりを肯定し、尊重する評価を!
提言9 ちがいを認めあい、自尊感情をゆたかに育む「道徳」に
提言10 多文化共生をすすめる外国語教育を!
学校現場の状況とカリキュラム編成
総論 子ども・教職員をとりまく課題~「力をつける」という誤診~
提言11 超勤・多忙解消の実現にむけた具体的調整を!
提言12 現場での教育活動研究の充実を!
提言13 協力・協働の職場づくりを!

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